ゴーヤーに含まれる成分で、共役リノール酸(CLA)と呼ばれる、
必須不飽和脂肪酸の一種があります。
この脂肪酸は、名前が名前ですが、 ダイエットにとっては強い味方なのです。
脂肪を分解する働きを促進するのが、この脂肪酸の仕事です。
メカニズムとしては、この脂肪酸が、 脂肪分解酵素、リパーゼ の働きを助けるために、
脂肪分解が 促される、と言う仕組です。
さらに、ゴーヤに含まれる共役リノール酸は、体内で分解された脂肪が
エネルギーとして使われなかった場合にも効果があります。
分解された脂肪は、エネルギーをして使われないと、またもとの 脂肪に戻って、
お腹に、腕に、たっぷりと戻ってきます。
このときに、ゴーヤーの脂肪酸は、元の脂肪に戻ろうとする働きに
ブレーキを掛けてくれるのです。
この2つの効果で、ゴーヤはダイエット食品、 と呼ばれているのです。
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